現場の最前線と、経営層の橋渡し役として、業務品質向上を目指す。

貨物の受け付けから、世界的なVIPの受け入れまで。
空港を拠点に、さまざまな仕事を経験できる会社。

小さい頃から飛行機が大好きで、いつかは航空業界で働きたいと考えていました。外国語を専門的に学べる大学へ進学したのも、航空業界では語学力が必要だと考えたからです。就職活動中より、航空機の最も近くで到着から出発まで一連の流れで関わることができるグランドハンドリングを希望、入社後は約2年間国内貨物のカウンター業務を担当しました。そして、その後1年間はANAの関連会社でLCCであるピーチ・アビエーションに出向、旅客カウンターとグランドハンドリング、それぞれのマネジメント業務を主に担当しました。ピーチ・アビエーションは設立後間もない会社でしたので、詳細な業務マニュアルなどもありません。そこでマニュアルづくりから手探りで行い、最終的には責任者も担当させていただきました。
自社に戻ってからは、「特別ハンドリング」と呼ばれる業務を1年間担当しました。これは、国際会議などで来日するVIPのチャーター機受け入れのため、国土交通省や外務省などと調整する仕事です。事前の準備から、当日の分刻みの受け入れオペレーションまですべて担当させてもらえたことは、私の成長に大きなプラスとなりました。

さまざまな関係者の想いをくみとり、最適解を導き出す。

現在は、大きく二つの業務を担当しています。一つはGOSR(Group Operation & Service Review会議)という会議体の運営事務局です。GOSRは月曜日から木曜日まで毎日、当社の各部担当者とANAグループ各社の担当者が集まり前日のオペレーションを振り返る会議です。金曜日には当社の社長も出席し、GOSRメンバーと一緒に一週間の出来事を振り返り課題の振り分けをします。具体的な私のミッションは、進行用の資料作成や議事録の作成、複数の組織が関わる課題の取りまとめ役などです。すべての組織にプラスになる落としどころを見つける作業は非常に難しいですが、異なる部署で共通の目的を見つけ出し、実践できたときは、強いやりがいを感じることもできます。もう一つの仕事は、月に一度開かれる、フライトの定時性向上に向けた委員会の事務局です。定時性には年間目標、月間目標、お盆や年末年始など繁忙期の個別の目標などが設定されていますが、現場に入ってしまうとどうしてもその場の仕事に追われてしまうもの。より多くのメンバーが常に目標を意識できるよう、定時性の実績と目標達成率がリアルタイムで把握できるツールを提案し、つい先日導入したところです。各部の担当者の頑張りもあり、現場での目標への意識も少しずつ高まってきているようで、目標達成への励みになっています。

これからの目標

業務で身につけた俯瞰の視点を後輩に伝え、全社的なチームワークを向上させたい。

今後は後輩の育成に力を入れていきたいと考えています。入社2年目、貨物担当業務の1年間は後輩がいたのですが、3年目以降は所属部署で一番年次が下でした。会社やグループ全体を俯瞰できる仕事をいただいているので、その経験を多くの後輩に伝えたいのです。広い視野を持って仕事ができる社員が増えれば、会社にとってもプラスになることは間違いありませんから。

プライベートショット

プライベートショット
芸術とスポーツで心と体をリフレッシュ。

休みの日は映画やミュージカルを観に行くことが多いですね。映画は日に2本観ることも少なくありません。高校生くらいまでピアノをやっていたのでクラシックも好きで、先日もコンサートに行ってきました。体を動かすことも好きで、中学校から大学までバレーボールをやっていました。会社の有志でバレーボールをやるときには、張り切って参加していますよ。